1/24 FIAT 131 ABARTH "OLIO FIAT" TOUR DE CORSE '77
(ESCI + STUDIO27)


10月15日 「ダルニッシュTdCウィナー6部作?その2」

以前から作りたいと思っていた1/24の131に挑戦してみます。
もちろん、大好きなツールドコルス仕様です。

なぜに挑戦かというと、いろいろ問題ありそうなキットだから・・・
あと、77年の131は4灯ヘッドライトの内側2灯の大きさがキットのと違うので
加工が必要なのです。

REJIが出してるエッチングパーツに77年用のグリルがついていたので
これを使えば問題ないと思い手に入れていたのですが、よく見てみると
キットの外側のヘッドライトの大きさよりも少し小さいのです。

モデラーズのライトレンズセットの6mmでは大きく、5mmでは小さすぎて
合うものがありません。


それよりも、エッチングのグリルは目が小さく、目と目の間の隙間も大きくてカッコ悪いのです。
どうしたものかと1時間ぐらい考えましたが、エッチング板の加工は無理そうなので、キットのを使ってなんとか
やってみようかと思ってます。

ホームページはじめてから、初の途中放棄になるかも(笑)

10月29日 「グリルの作製」

内側のヘッドライトの外周をパテ埋めしようかと思ったのですが
グリルの凸凹を作るのが難しいかなと思い、エッチングの目を
大きくすることにしました。
そのままでは加工できないと思い、キットのグリルに貼り付けた
状態で複製し、それを加工することにしました。

何年前か忘れましたが買っておいた型想いを初めて使いました。
型としては、結構いい感じに見えますが・・・



パテを埋めるので失敗。
何年も放っておいたポリパテは溶剤ばかり出てきて、パテが
少なかったのか、乾燥剤が少なかったのかわかりませんが
何日経ってもなかなか固まりません。

やっと外側が固まったので剥がしてみたら、やっぱり中まで
ちゃんと固まっていませんでした。

やり直しです・・・



型を取り直し、今度は乾燥剤を多めに入れたので、数時間で
ちゃんと固まりました。

初めてポリパテで作った複製品です。
外周のヨレヨレからして出来の悪さがわかると思います。
ヘッドライトのところもかなりガタガタなので、結局パテで
埋めないといけないところもありです。

が、なんとか、これでやってみようと思います。

11月5日 「グリルその後」

ガタガタのラインは瞬着パテを埋めて削りました。
丸く削るのってホント難しいです。

なんとか見るに耐えるぐらいになってホッとしてますが、
結果的に、かなりまわりくどいことをしてしまった気がします。
素直にキットのグリルを使って、内側のライトの周りをパテで埋めて
削ればよかったです。
グリルの凸凹はエッチングソーでカリカリ削れば簡単でした。

あとはボンネットの浮きを直したらボディ塗れるかな?

12月17日 「まっきっきーの131」

ボディ表面が凸凹してたりクリアパーツが合わなかったりして
エスコートよりも手がかかるキットですね。
ちゃんとすり合わせ出来てないのですが、とりあえず(いいのか?)
黄色くしてみました。

ストラダーレって感じ。

この後の苦手な塗りわけは、果たして上手くいくのであろうか・・・?

追伸 KENさんのサイトに載ってたツールドコルスの画像満載のBBS、ウハウハ言いながら見てますー
自称コルシカマニアにはタマランです。

12月23日 「青塗りの準備」

久しぶりの塗りわけなのでマスキングも難しく時間かかりました。
元々かなり苦手ですし。
大丈夫だろうかと、すごく心配です。

塗りわけ線のところは相変わらずセロテープを使っています。
マスキングテープだと時間が経つと浮きやすい気がして。
色つきのセロテープは糊が弱い気がして、見にくいですが普通の
透明のやつを使っています。

時間があれば明日青を吹こうと思います。

12月24日 「青塗り」

モデラーズのダークブルーが手に入らなかったので、ガンダムカラーの
いろいろある青色から選ぼうかと思ったのですがフタの色では
よくわからないので、タミヤの普通のブルーにしました。
ブルー=紺色と思ってたのですが、ちょっと明るすぎでした。
よくよく考えると昔はこれをタイレルに吹いたんだということは
結構明るめなんですよね。

これも派手で悪くないと思うし(言い訳です)、
今さらどうしようもないので、このままいかせていただきます。

心配していた塗りわけラインは、やはり染み込んだ箇所がいくつか
ありますが、そんなに失敗というほどではなかったです。
カリカリ削ってタッチアップしてクリア吹けば誤魔化せると思います(笑)

あー、ボンネット塗るの忘れたー

12月25日 「デカール貼り」

ふと思いました。
クレオスのブルーは紺色ですよね。
そんなことに気づかない自分のダメっぷりにトホホ。

と、凹んでてもしょうがないのでデカール貼ってます。
青の上に貼っても透けないし、やっぱりカルトデカールはヨイです。
フロントのオバフェンの付け根で塗り分けたらOLIOFIATのロゴと
重なっちゃいました。
もし私の後に続く方がおられましたら気をつけましょう・・・

マーキングはシンプルなのですが、なかなかカッコイイ。
と、思うとです。

12月27日 「デカール貼り完」

今日は有休だったのでボンネット塗ってデカール貼り終えました。

これから下回りをやろうと思います。

あさってから冬休みなので明日1日だけ会社行くのがかなり面倒です。

1月2日 「エンジン〜下回り」

パーツのパーティングラインの段差が結構すごいというか
ズレちゃったりしてるので、1つづつ修正しながらの作業なので
時間がかかってます。
しかも出来上がるとほとんど見えない部分ということでヤル気が
おこらず、なかなか手が動きません。

なんとか、休みのうちに、がんばって進めます〜

1月5日 「内装」

内装に進んでます。
シートベルトはBritaxの赤だった(TdCのBBSにて確認)ので、
ロゴはストラトスの余りを使いました。

タイヤも取り付けました。
ホイールは前後シルバーの時もあるようですが、
フロントの黄色というのがカッコイイ気がするのでコレで。
もちろん、リアは気持ちネガキャンです(笑)


そしてボディを被せてみました。
いい感じだと思うのですが、いかがでしょう。

この後はボディにクリアかけつつ、内装完成と、あと問題なのが
ウィンドウパーツがうまく収まらないのとロールケージで、
これをどうするか悩むところです。

1月6日 「クリアがけ」

クリアかけ始めました。
すっかりGクレの缶に慣れてしまったかも?
今日は天気が悪く時々雨がパラパラと降ってくる中で吹いたの
ですが、風に乗った雨粒がクリア吹いた直後のボディにかかった
りして大変でした。

スタジオ27のカルトのデカールって糊が強いような気がして
いきなりドバッと吹いちゃって「ヤバイー」と思った時でも
平気だったりするので好きです。
ただ、やっぱりゼッケンのところの凹み部分は浮いてしまった・・・
しつこく押さえつけたつもりだったのですが。

明日も続けていきたいですが、爆弾低気圧で大変らしいので
無理かも。

1月8日 「クリアがけ完」

寒い中、なんとかクリアかけました。
これからしばらく放置です。

内装も、ほぼ出来上がりました・・・キットのままですが。
あと、グリルのヘッドライト取り付けに悪戦苦闘。
なんか、小汚いですが黒くてよく見えないのでよかった。

1月15日 「クリア乾燥中なので」

細かいところをチマチマと、やってます。
グリルは、こんな感じになりました。
FIAT ABARTHのロゴは、ST27のデカールについていたので
楽できました。

FIATのエンブレムはキットのデカールなのですが、コレ
小さいですね・・・
と、思いながらそのままです(汗)

1月20日 「中研ぎ」

いつもは中研ぎなんてしてないのですが、今回ボディ表面が、かなり
ゆず肌になっており、入り組んだところまでクリアを削ってしまった
ので、この後再度クリアを吹こうと思います。

この画を見るとやっぱりOLIOFIATカラーは艶消しだよなと思うのですが
艶ありにしても、そのうち艶がなくなってくるだろうということで
艶ありクリアにしようと思います。

1月21日 「お約束の絵」

再度クリアを吹きました。
天井にデカいホコリが2つ、ついてしまいました(汗)

タップリ吹いてテロッとなっても、乾くとブツブツっぽくなるので、やはり
磨きが必要のようです。
ヤスリで削ると傷ができてしまうので、なんとかコンパウンドだけで
仕上げたいです。



1月27日 「磨き完」

磨きながらボディをよく見てみると、青いところで下地の黄色が
滲み出てきてたり、ちゃんと色が乗ってなかったり、あろうことか
タレてるところもあったりして(汗)

塗装っていうのは難しいものですね。

で、磨いて表面は平滑になったと思うのですが、光の加減で
デコボコに見える時があります。
クリアの前に、いくらかコンパウンドかけたほうがいいのか、
それとも缶クリアの粒子が大きい?せいなのでしょうか。
(雨の日にクリアかけたからかな?)

あと、天井のホコリを削ったら、穴が開いてしまいました(汗)

なにはともあれ、完成が近づいてきました〜

1月28日 「ウィンドウ」



問題のウィンドウ。

前に合わせると後ろが合わず、後ろに合わせると前が合いません。
あと、プラが厚いので、ロールバーに干渉してボディが収まらない
ようです。

なので前後ウィンドウを切り取り、横は薄いプラ板に置き換えました。






こんな感じで取り付けました。

パーツのサイズなど、かなーりアバウトですが
よく見えないから、いいっしょ(笑)





ボディの収まり具合は、こんな感じです。

別途、ダッシュボードがボディに当たって車高が上がってたので
部品の下側を削って下げています。

2月3日 「完成」



各小物を取り付け、完成。

ボンネットは浮くし中身もショボいので貼り付けています。
牽引フック、マッドフラップ、トランクのファスナーは再現していません。
リアフェンダー前のインテーク?のフタは、してないようなのですが
キットのままにしています。
ドア内張りもボディと干渉するので取り付けてません(汗)

ワイパーもキットのものを使用し、結局Rejiのエッチングは
内装の足置き以外は全然使ってません・・・

が、出来上がりの雰囲気は、なかなかイイ感じなのでは?と思います。
部品の合いが悪くなければ、デキのいいキットだと思うのですが。

またいつの日か、'78の優勝車(これもダルニッシュでアリタリア)と、'78か'79のフィアットフランスも製作予定です。
(もちろんツール・ド・コルス仕様)


戻る
inserted by FC2 system