1/43 PEUGEOT 307 WRC ACROPOLIS '04
(Heller)

11月24日 「ヨンサンコンペ」

サルロスさんのところで「エレールヨンサン(エレール以外も可)コンペ」の
第2回が開催されるということで、参加することにしました。
ヨンサンを作るのは実に2年半ぶりということで、キットの箱開けてみた時
思わず「ウオッ、ちっちぇー」と思ってしまいました。

キット内容はミニレーシングなどのお気楽レジンキットの雰囲気で、
なかなか作りやすそうであります。
ボディも結構似てて、よく出来てそうな気がするのですがどうでしょうか。

マールボロデカールは、ついていないので自作が必要ですが、それ以外
は、キットのままでサックリいこうと思います。



いきなり不安になったのが、デカール。
画像のとおり、デカールのほとんどが表面にブツブツあります。
これ、クリアかけて削ったら、またも穴ボコだらけになりそうな・・・

エスコート、メガーヌの悪夢がよみがえる・・・

イヤーン

11月26日 「タイヤが小さいー」

不安なので仮組みしてみたら、タイヤが小さくてカッコ悪い。
アクロポリスならフェンダーとの隙間は、こんなものかもしれませんが
模型的に見栄えが悪いので、なんとかしたいところです。



ランチ屋さんで037のホイールにプラ板巻いたというのを思い出し、
このキットはタイヤとホイールがプラで一体なので、タイヤにプラ板を
テキトーに巻いてみました。



ちょっとは外径が大きくなりました。
あと、フロント部のボディを引っ掛けるところを削って車高を落とし、
フェンダーからタイヤが引っ込んでカッコ悪いのでホイールの裏に
パテ盛って外側に出すようにします。



元の状態のほうがアクロポリスっぽかったかな・・・



リチャード・バーンズが亡くなったそうです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

11月27日 「赤塗り」

赤ドバーッと、いっときました。
ヨンサンは小さいぶん、塗装が楽でいいですな。

なんか、すっかりスムースグラベル仕様。
サファリでもシャコタンにしてしまうかも・・・

この後はデカール貼りつつ、足りないぶんを自作していきます。


11月30日 「デカール貼り」

片側だけ貼ってみましたが、肝心のマークがないと
やはり寂しい感じがします。
TOTALのマークなど、実際は黒いふちどりしてあるのが
されてないので、なんかシマラナイ感じもします。
が、作るの面倒なので知らんふり。(汗)
あーデカール作るのマンドクセー

12月4日 「デカール作成」

面倒くさがってても先に進まないのでマールボロデカールを作成。
ルネのエボ6.5のデカールをスキャンして小さくしただけです。小さいので、
あまり細かい修正しなくても目立たないから、まっいいかって感じで。
ただ、サイズを合わせるのに結構時間かかるんですよね。
紙に印刷してボディにあてがってみて、合わないならサイズ変更して・・・
と、いうふうにやってます。

相変わらず歩留まり悪いのでたくさん作って、よさそうなのを選びます。
MD-5500欲しいー






印刷したデカールを早速貼ってみました。
Marlboroの文字が太すぎたかも・・・
ドアに貼るデカールのみ黒フチを再現してみましたが
なんかそこだけってのも中途半端で、しなくてよかったかも。

天井と横の反対側は、まだ貼り終わってません。


12月17日 「ファイナルウェポン?」

いつもスプレー塗装するところで進捗悪くなる現状の打開策として
思いきってタミヤのペインティングブースを導入しました。
カミさんは相当嫌そうですが・・・
で、使ってみた感想なのですが、思ってた通り、そんなに効果
ないみたいと私は感じました。
今日はブラシでしたが吹いたときボディに当たった塗料が周りに
拡散してしまいます。
その後スーっと吸い込まれることは吸い込まれるのですが
周りに逃げてしまって吸いきれないぶんもありそうです。
缶スプレーだと、もっと周りに飛び散ってしまいそうです。



とりあえず、おかげで夜に家の中でクリアかけれました。
久しぶりのヨンサンだったので慣れてしまったニーヨンの感覚で
吹いたらかなり厚吹きになってしまいました。
まあ、デカールのブツブツ隠しが必要なのでタップリ吹いとかない
と不安ではありますが。

エレールのデカールはクリアに強そうです。
溶けたり、めくれたりというのは、ほとんどありませんでした。
(ほんの少しあったりして)

12月27日 「内装」

内装が、できました。(これで、いっときます)
ヨンサンコンペ第1回の作例を参考に、ロールバーと
シートベルトの後ろ側を追加してます。
ロールバーは2mmのプラ棒しかなかったのでかなり太め。
スパルコのステッカー貼ってあるところだけは伸ばしランナーで
再現しました。実車とはかなり違いますが雰囲気を再現ということで。
リアショックのマウント部はエポパテでテキトーに新設(粘土細工)。

ウィンドウパーツとの兼ね合いもあり、ボディ被せるとロールバーが
かなり下がって見えてしまいカッコ悪いトホホ仕様。
シートベルトは実車は赤と思うのですがデカールが青だったので〜

12月31日 「間に合わず」

なんとか今年の完成台数を3台にしようと頑張ったのですが
間に合いませんでした。
研ぎ出しでかなり失敗したので気持ちはすでに次回作。
また人前に出せないものとなってしまった・・・

結局クリア層が薄かったのかクリアを削りすぎてしまったのか
この辺の加減が難しいのですが、2重貼りのところがかなり
剥がれてしまいタッチアップだらけで近づいて見ると無残な
姿となっています。

こうなりゃサッサと終わらせて、次ぎ行こう、次ぎ。って感じです。


1月3日 「完成」

小物を取り付け、完成。
アンテナは基部から上を伸ばしランナーで。
ボンピンはヨンサンガレキの余りを使用。
(リアのファスナーは付けてません・・・汗)
マッドフラップは赤い折り紙で再現。

キットのままではフロントホイールがタイヤハウスの中央に収まら
ないのでホイール取り付け棒を折り取って、ズラして接着してます。
あと、フロントフェンダーのウィンカーは再現してません。
後で気づいたのですが、もはや今から対応するのが面倒なので・・・


研ぎ出しで失敗しましたがこのキット、かなりヨイと思います。
ウン千円もするヨンサンガレキで、中にはトホホなデキのものもあるのですが、このシリーズは700円と安価だし
パーツの合いも悪くないし、出来上がったときの雰囲気は、なかなかのものだと思います。

今回、1ヶ月ちょっとで完成できました。オレもまだまだ、やればできる?
パーツ数がメチャ少なかったからかな・・・


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