FORD ESCORT RS 1800 RAC '77
(ESCI)

4月5日 「初エッシーキット」

ついに、エッシーキットに手をつける決心をしました。
素組が難しいことで有名(?)なエッシーキット。
果たして、どうなることやら。

元会社の先輩から、ワルデガルド三部作を期待されて
いるので、今回は2作目ということで、よろしくお願い
します。(えっ、セリカ3部作ですか!?)

実車の詳しい解説についてはdelta乗りさんのページに
作例と共にありますので、そちらをどうぞ。
確か、ブッチギリで優勝だったと思います。


資料は、ユーロピクチャーズの、あまりよく見えない映像のみですので、「ココちゃうやん」
というのがありましても、ご了承願います。

4月5日 「ボディの整形」

先週末から、子守の合間にボディの整形を始めました。
まず、ボディパーツが透明なので、よく見えません(^^;
軽サフ吹けばいいんですけど、塗装のタイミングが・・・
シンナー臭が充満するとマズイのでツライです。

エッシーデフォルメというか、オバフェン張り出しすぎ
で、チンスポ部の幅と、かなりのズレがあります。
テキトウに削ったりパテ盛ったりしてツジツマ合わせ。

あと、どうしても気に入らないのがグリルなんですよね・・・全然似てないんだもん。

4月5日 「グリルの作製」

どうしても気に入らないので、'75RACのマキネン車の
グリルを参考に(したつもり・・・)、プラ棒と洋白線、
キットのヘッドライト部分を切り取ってテキトウに
こしらえました。
かなりスカスカでカッコ悪いので、メッシュでも
貼りますか〜


FORDロゴがつく部分が斜めになってますね。これは直します・・・

4月14日 「仮組み」

さすがに今回は、塗装前に仮組みして、パーツの
合い具合をチェック。
足回り、ロールバーとウィンドウの干渉がないか
などを見ましたが、特に問題なさそうです。
内装関係は、切った貼ったでなんとかなると思う
ので、ボディの整形後、塗ってみることにします。



4月25日 「サフ吹き」

最近、休みは二人の子守で疲れ果て、夜に
製作を頑張ろうという気にもならず・・・
部屋でスプレーも吹けないので、今日は
外でサフ吹きました。
ずごく風が強くて、トホホ。

先週ぐらいに軽サフ吹いたらパーティング
ラインの段差やヒケが出てきたので、
それを修正して、2度目のサフです。

グリルは金属の棒があるのでソフト99、ボディはMrグレーサフの1200番です。


4月25日 「もっと北の国から」





アイルランドのロバートさんという方から、
「オレもエッシーのエスコート作ってるぜ」
というメールが来ました。
ドア、リアのトランクが開くようになってますし
フロント周りなど、かなりボディに手を加えて
いるようです。
更に内装は、バタネン用のシートや、省略
されている小物の再現など、かなり作り込
まれています。

真似したいのですが、私には技術力がない
ので、キットのままで・・・
ボンネット、トランクの中も、かなり手抜き
すると思いますが、許してください。

ロバートさん、メールありがとうございます。
完成したら、また画像送ってくださいね!

The mail "I am also making the escort kit of the same ESCI as you."
came from Mr. Robert of Ireland.
A door and a rear hatch open and the hand is added to remarkable bodies,
such as a circumference of a front.
Furthermore, reappearance of the accessories with which interior is omitted
by the sheet for VATANEN and the kit etc. is made considerably.
Although I also want to make like Mr. Robert, since I do not have technical power,
it is with a kit...
Please allow, although the inside of a bonnet and a rear hatch also thinks
that it cuts corners considerably.
Thank you for Mr. Robert and mail.
if it completes, please send me some pictures.
I am sorry to be poor at English.


4月29日 「白吹き」



今日から7連休なのですが、それはイコール
7日連続子守ということなので、あまりワーイ
という気分でもありません。

昨日からカミさんが子供連れて実家に泊まりに
行ってくれたので(家出じゃない・・・と思う)
ここぞとばかりに白サフ〜白吹きしました。
ついでにグリルも黒く塗っときました。


で、カミさんらが戻ってくる前に更新しときます。
連休中、夜は疲れた体にムチ打って、目を擦りながらでも頑張る所存でございます。

これから待ちに待ったデカール貼りなのですが、その前にデカール作製が必要なのです。
それは、なぜかというと・・・




エッシーのキットって、ハズレるとデカールが
タイヤに侵されている(よくある?)らしいです。
で、このキットはハズレでした。
タイヤは小袋に入れておいて欲しいもんですな。

まあ、スキャンして簡単に作れると思うので
そんなに問題ではなさそう。



4月30日 「緊急穴埋め」



資料のDVD(ワールドラリーヒストリー)を見ていたのですが
どう見ても、ドアミラーがついていません。
すでにボディには白を吹いた後なので、マスクして
パテで埋めました。これでは境目がわかるのですが
ちょうど青いラインで隠れるので、これで行きます。
あとは、クリアの厚吹きでゴマかすことにします。
(いつも、こればっかり)




5月1日 「デカール作り&貼り」





デカール、簡単に作れると思ったのですが、
やはり色合わせに苦労しました。
プリンタ用紙で色を調整しても、デカールに
印刷すると違う色になったり。

元々、ドアノブのところが切り欠きされてて
足りないところを塗らないといけなかった
ので、キットのデカールを使うのも難しかった
のですが・・・
妥協して、まあ近い色・・・かな?

で、デカール貼ってます。
ちょうど、半分貼りました。
キットのデカールの割れが心配だったのですが
大丈夫そうです。ただ天井の大判デカールは、
小さなヒビ割れがたくさん出来たのでドキっと
したのですが、なんとか貼れました。

密着度が良くないような気がするので、クリアの時がとても心配です。
しかし、シンプルながらも、とてもカッコいいカラーリングなのであります。


5月2日 「デカール貼り完」





新参者さんから頂いたラリープレートを早速
使わせていただきました。
数字が入る丸い部分をくりぬいて、キットの
5番を貼りつけました。

で、ボディに貼るデカールについては完了。
デカールは水に漬けたときは割れなかったの
ですが、やはり、不用意に引っ張ったり曲げ
たりすると割れました。ソフターには強い
ようなので、十分柔らかくすれば、曲げは
大丈夫です。






5月9日 「やっつけ仕事」





いつものように下回りをやっつけます。
リアサスが板バネなのが、時代を感じさせます。
リアデフあたりの取り付け具合が微妙なので
ちゃんと4輪接地するのか不安であります。
仮組みでは、一応大丈夫そうだったのですが・・・



その後、タイヤを付けたのでボディ被せて
みました。
微妙に3輪接地のような?

エッシーデフォルメでフェンダー張り出し
てるのですが、タイヤは激しく引っ込んで
いるので、あまり迫力はありません。
でも、昔のラリーカーっぽくてイイ感じ。

ありゃ、ミラーのところが凸ってるのが光が当たってよくわかりますね、トホホ。


5月12日 「クリアコート」



今日は、カミさんが子供連れて実家に泊まりに
行ってくれたので(家出じゃないんですよ、ホント)
平日ですがクリアコートしました。
馴染み吹きだけするつもりだったのですが、
チャンスが少ないため、厚吹きまでやって
しまいました。

デカールは溶けなかったのですが、予想通り
ブツブツだらけになってしまいました。

曲面など、ソフターで一生懸命馴染ませた所は大丈夫だったのですが、
そうでない部分が、ことごとくブツブツに。
天井は、いいほうで、ボンネットのロゴやリアの赤いところのブツブツが激しくて、
とてもお見せできる状態ではありません・・・

それをゴマかすため今回もタップリ吹いておきましたが、果たしてどうなることやら。



5月19日 「あらら」



クリアをバリバリ削ってみたら、穴ボコだらけに
なってしまったですよ〜
ひぃぃ



チョンチョンとタッチアップしたのですが
赤は濃すぎ、青は薄かったみたいで、
へんなマダラ模様になってます。

で、その上にクリアを吹いた状態が、この画像。



これぐらいの大きさだったら目立たないようなので、
今回のギャラリーの画像サイズはコレでお願い致したく(笑)


5月23日 「内装完(手抜き)」



ボディと並行して進めていた内装を片付け
ちゃいました。
シートベルトは、シートの後ろが2→1の
タイプなので(実車が、そうなのかは不明
なのですが、'80バタネンのは、そうだった
ので、テキトウに)、シエラのが余っていた
Mコレのを使いました。
これ、なかなかイイですよ。

エンジンルームは白ダロッ!と、誰かに
突っ込まれそうですが、蓋したら見えない
ところなのでテキトウです(笑)
エンジンその他、見えないところの塗りは
超手抜きです。



更に手抜きしてるのがトランクルーム。

黒1色です。

部品つけてません(笑)

だって、見えなくなるんだもん・・・

とりあえず内装は終わりなので、これからツラいボディいじりです。

マダラが、イヤーン

5月30日 「疲れた・・・」



磨きとタッチアップの繰り返しで疲れ果てました。
結局、白い穴は、ほとんどそのままです。
しかも、ボディはエッジがシャープなところが
結構多いので、油断するとすぐにカド出ます。


白い穴とカド出まくりのおかげで、ヤル気は急降下。
特に今回は古いデカールに泣かされました。
なんとか完成を目指します。
キット自体は今のところ予想外に作りやすいので、デカールが新しくなって再販される
ことを祈るばかりです。




5月31日 「こんな感じ」



作り直したグリルは、こんな感じです。
なんか、ヨレヨレでカッコ悪いので、
よく見えないアングルで(笑)


さあ、あとはフィニッシュへ向けて一目散ですよ!
(今回も逃げるか)


6月5日 「トホホとなりながら完成」





窓枠塗りで、セロテープでマスキングしたら
デカール剥げてしまいました。
密着度が悪かったんですかねぇ・・・

投げ出しそうになりましたが、最後の力を
ふりしぼり、完成まで持って行きました。
剥がれた部分は、先日新参者さんから頂いた
RA20のデカールを使って補修しました。
(完成できたのは新参者さんのおかげです!)
で、RA20を作る時は、NARTONのを使う
予定です。
(実は、まだ購入していなかったりして)

顔を近づけなければ、よく見えないので
ギャラリーの画像では大丈夫と思います。
(ニヤリ)

初めてのエッシーキットでしたが、以外にも
作りやすかったです。エスコートはエッシー
入門用かも?
ボディとシャーシは接着するのですが、
サイドシルの下がピッタリ合うので瞬着の
点付けでOKでした。
出来上がりの具合も良く、カッコイイと思い
ます。
ナカナカの好キットですよ!
(但しデカールには注意しましょう)





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