FIAT 131 ABARTH RALLY MONTE CARLO '80
(TAMIYA)


3月18日 「やけに黒ずんだ箱が」



次は何を作ろうかと在庫を眺めている時、やけに黒ずんだ箱を
見つけました。それはシャシーまで作った状態で、たぶん15年
ぐらい放ったままの、タミヤのFIAT131でした。
もちろん小鹿モノ。
(よくオークションで強調されてるけど、意味あるんですかね?)
箱も説明書もデカールも、すっかり黄ばんでます。
モデラーなら「黄ばんだデカールは使用せず塗り分けました」
となるのでしょうけど、私はダメダメなのでデカール貼ります。
ヒビ割れは、ないみたいだし。


普通なら優勝したW.ロール車で作るんでしょうけど、せっかく
なので(?)M.アレン車にします。
「トップに立つもののアクシデントで早々にリタイヤ」だそうです。
1/20ということで、ボディもシャシーもデカいです。




3月24日 「ぐはぁっ」

ボディを塗ったので、トランクにデカールを貼ってみました。
ニス部分が黄ばんでいたので切ったのですが、それが
原因なのか水につけると端っこがボロボロと崩れてくる〜
どうにもならないのでテキトウにタッチアップしたのですが
小汚い&ヨレヨレになってしまいました。
気泡が出来てるのもバレバレで、カッコ悪〜
先が思いやられるんですけど...

古いキットのデカールって、見た目大丈夫そうでも実際に
水につけてみないとわからないんですね。

水色のはずの部分が、どう見ても緑色です。これも黄ばみ効果?(青+黄色=緑ですもんねぇ...)

3月31日 「デカール貼り」

ボディにデカールを貼っています。
ニス部分をハサミで切らなければ崩れることは、なさそう
なので何とか貼れています。ノリが多すぎるのか(?)、
貼った後モコモコになってしまい、キレイに貼れません。
前と天井貼ったら疲れました...



4月6日 「また割れた〜」

一番心配だった、サイドの大判デカール。
水に漬けるとクルクルっと丸まりながらパキパキっと〜
ひぃぃーー
右側が複雑骨折状態。こんなの直せません。
この後、後ろ側のデカールを水に漬けたらまた
3分割に。もうボロボロです。

貼った後は、現在お見せできません。



4月7日 「反対側」

反対側のデカールを風呂に入った後の湯に
漬けてみたところ、それが良かったのかは
わかりませんが割れませんでした。

じかに見ると、なんか小汚いのですが
(特に割れたほうが)、コレぐらいの写真だと
ごまかせますね。
反対側を見せてみろと言われそうですが...

見せません。 (;^_^A




4月13日 「完成」

グリルの白文字を塗るのに、ちょっと苦労しましたが
ほどなく完成。

カクカクしてますけど、今の車にはないカッコ良さ
だと思います。ゴツい感じの面構え、張り出した
フェンダーが迫力あります。
いやーしかし、どうしてラリーカーってこんなに
カッコいいんでしょう。

今回の製作で、古いキットから手をつけていかな
いとイカンな〜と思いました。
次もデカールが相当黄ばんでいるアレに...




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