PEUGEOT 206 WRC CATALUNYA '01
(TAMIYA)


1月1日 「オリオール頑張れ」

Racing onのWRCという雑誌見るとコキおろされてます。
気まぐれといいますが、いつもベストな走りができる人は
いないと思います。誰にでも、いい時と悪い時はあると。
テンションを上げ、自分の能力の限界近くで何十kmもの
SSを走り続けないといけないラリーで、そうそうベストな
状態を保つことはできないと思います。
あの書かれようは、ちょっと酷すぎますよね。


誰が何と言おうと、一歩間違えば崖下に転落するコルシカで6勝(エプコットのビデオで'88の
優勝が忘れられていました)を挙げているオリオールは偉大なターマックドライバーだと思い
ます。

というわけで、今回は頑張れオリオールということで、クサラに続けて去年のカタルニア仕様
を作ります。スタジオ27のデカール使用です。(まだ手元にありませんけど)

1月2日 「デカールが来ました」

デカールを頼んでいたのですが、入ったので今日取りに
行ってきました。スェーデンのロバンペッラ車とカタルニア
のオリオール車がセットで800円。
片方づつで400円で売ってれば有り難かったのですが...

スェーデンのカミソリタイヤなんて、どうやって再現するの
でしょうか? いくら何でもスェーデン仕様でターマックの
タイヤ・ホイルをつけるのはウソだし。

と言いつつ、作品紹介の'98エボXはオーストラリアなのにターマックのタイヤ・ホイルが
ついてますけど。

1月4日 「小さな事からコツコツと〜」

フロントの補助灯のフタの形が違うので、キットのモールド
の上半分を埋めて小さくしてみました。
ちょっと形が違うような気がする...

ボディをアルミシルバーで塗って、クリヤーをかけました。
メタリック系の色を塗るのは難しいですね。



1月5日 「デカール貼り」

TOTALの赤いライン貼りをしました。
ドアの下、前側を貼るのが難しいです。
所々にシワが〜

モンテのゼッケンを切り取ったら、赤いラインの
先っちょが残り、無くしてしまいそうだったので
ゼッケンと一緒に貼っときました。



1月12日 「裏塗り」

タミヤやハセガワのキットは裏の塗り分けが面倒で
いけません。どうせ飾る時は全然見えないのに...
クサラなんて裏がツルツルだったので成型色のまま
だけど全然気にならないし。
というわけで、所々手抜きアリです。
(作った人なら、わかるハズ)



1月14日 「内装完成」



シートベルトは、またも手抜き。(だって面倒なんだもん)
スペアタイヤの位置は燃料タンクの上にズラして、ヒモ
をつけました。(これも手抜きで1本だけ...だって金具が
ないんだもん)
ロールケージが張り巡らされた室内は迫力があって
カッコいいです。





羽根がない206、どうでしょう?
なんか、虫かネズミっぽくないですかね。
ジムカーナに出てきそうな...

車高ベタベタでカッコいいです。



1月20日 「これって...そして完成」



フロントのアミのところの、206の文字。これを白で塗って
くれとタミヤさんは言います。こんなの、普通の人には
かなり難しいことなのでは? デカールがついてても
いいのではないかと思うのですが。
私は型紙を切り抜いてマスクして白を吹きました。
何か...今ひとつ。

ライトカバーのフタのネジ(?)は、伸ばしランナーの輪切り
をくっつけました。


で、完成です。
この車が、オリオール最期のWRC優勝車とならないよう
願っています。
モンテはダメだったみたいですけど...
頑張れ〜

次は、ハセガワストラトスの発売も遠くないようなので
その前に...
アレを作っとこうかな、と。




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