LANCIA 037 RALLY EV.1 MONTE CARLO '83
(DTM)




実は、生まれて初めて買ったレジンキットはコレなんです。
模型作りを再開した頃にインターネットで「model garage ランチ屋」を見つけ、
作品紹介してあったモデラーズの037ラリーとデルタS4を見て「欲しいーーーーーっ」
と思ったものの、もはや売ってない状態でした。
そこでネット通販のページをいろいろ見ていたときに、たまたま(しかも両方)
モデラーズのキットではありませんでしたが見つかってしまったので即、購入。

しかしレジンキットなんて、どうやって作ったらいいのかサッパリわからないので
しばらく放っていました。



ある時急に思い立ち、自分としてはデルタS4('86トイボネン仕様)の方が大事だった
ので「試しに037を作ってみよう」ということで製作開始。
ホームページの見よう見まねでグリルに穴を開けるもガタガタに、そして当時
「レジン素材に板金用のソフト99プラサフを吹くのはおかしい」という独自の理論で
オートバックスに行きバンパープライマー(バンパーの下地用)を買ってきて吹きま
した。がしかし、色が透明だった為に上塗りの白を何度吹いても黄土色っぽいのが
なくならず、クリーム色っぽくなってしまいました。

フロントの窓枠まで塗ったところで力尽き、また放置、その後ストラトスが作りたく
なってしまったので更に放置していました。

5月1日 「マルティニ・ストライプを貼る」

デカールが硬くて苦労しましたが、なんとか貼れました。
しかし、前部をよく見ると赤い部分が本物よりかなりボンネット側に
寄っています。
でも下に合わせると、こうなってしまうんですよね。
パッと見よくわからないと思う(たぶん)ので、まあいいか。

一気にカッコよさが増しますね〜




5月4日 「ボディ仮置き」

まだ内装を作っている途中なのですが、タイヤを付けたので
ボディを仮置きしてみました。
リアはパーツの関係でシャフトを通す穴を上にズラせなかった
ため、前に比べて後ろがポコっと高くなってしまいました。

昔のアオシマでいう「ホットロッド仕様」?



5月12日 「内装完成」



一応、ハセガワのキットの色指定を見ながら塗ったのですが...
かなりの手抜きありです。
もちろんキットのエンジンルームは素組みです。かなりのスカスカ
で、レジンの塊の中にエンジンその他テキトウなパーツが埋まって
いる状態。まるで発掘現場。
エンジンに手を入れる人から見たら、かなりのショボさでしょう。

私の場合は...これで精一杯です。



5月17日 「マッドフラップを付ける」


キットにマッドフラップのパーツが付いていなかったので、
昔作ったハゼガワのカローラWRC(知り合いのところへ
行ってしまった)の余りでテキトウに作成しました。
エボ2にしかついてないと思ってビデオで確認したら
しっかりついてました。(ツール・ド・コルスですが)

リアビューは、なかなか迫力があってよろしいのですが...
斜め前や横から見ると、なんかショボいんですよねぇ...

フロントタイヤの取付け位置が後ろ寄りになってしまったせいかも。(自業自得かー)

5月20日 「完成」


デカール貼り・外装パーツを取付け、ほどなく完成。
チンスポはプラ板の切り出し(型紙ついてました)、アンテナは
パーツがついてないので基部をツマヨウジの輪切り、アンテナ
部分は釣り糸で作りました。

ホイルが小さくて、フロントのホールアーチが大きく、フロント
バンパーの位置が高いので不恰好に見えるみたいです。

でも、やっぱりカッコいいです。
037ですから...




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