TALBOT SUNBEAM LOTUS RAC '80
MINIRACING


2月4日 「第2回スタート」

今回は、初めてのレジンキットに挑戦。
この車は、天才ラリーストと言われながら1986年のツール・
ド・コルスで無念の事故死を遂げたヘンリ=トイボネンがWRC
最年少優勝した時の車(タルボ・サンビーム・ロータス)です。

さて、キットのほうですが...箱を開けてみると、説明書がない?
入ってるのはカタログの切り抜きのようなものが1枚だけ。
ヨンサンのホームページなどを見てみると、こういうのしか入っ

てないメーカーもあるということで...ミニレーシングのキットを買う人は、覚悟して買いましょう。
プロバンスムラージュは実車の写真が何カットかあって、エッチングパーツがここに付くんですよー
というのが書いてあるぐらいだそうです。1作目のレーシング43の説明書が親切だったので、ちょっ
と抵抗あります。内装は、想像で塗るしかないな〜

2月4日 「下地処理」

といっても、適当にバリ(レジンキットのバリは凄い)を取り、中性洗剤で
ゴシゴシ。そして問題のサーフェイサー吹きですが、かみさんが居ない
間にベランダに新聞紙敷いてシュッシュと吹きました。特に問題なさそ
うでしたが、やっぱり赤や青を吹くと周りの壁なんかについて目立ちそ
うです。大きなビニールシートかなんかで覆わないとダメかもしれません。

独りの時は、何も考えずに台所で吹けたのになー
(アパート出る時、補修費取られたけど)



2月9日 「ツイてない日」


大失敗...


ドブ漬けの図

サーフェイサー吹いた時にボンネットに小さな穴が何個所か開いていた
のですが、白吹けば埋まるだろうと気にしていませんでした。
しかし、実際に吹いてみると埋まりません。デカールではごまかせない
場所だったので、すこし削ってみたのですが、これが大失敗。
なかなかうまくいかないので、削ったり吹いたりを繰り返しているうちに
だんだんデコボコに。しょうがないのでマスキングしていた部分をシンナー
で拭き取ったのですが、シンナーが染みて、今度は周りがデコボコに。
しばらく悩みましたが、どうしようもないので、初めてのシンナー風呂行き
となってしまいました。

コップに漬けた後、歯ブラシでゴシゴシ。気が付くとドアのキーのモールド
が取れてしまっていました。(悲しい)
なんとか剥がせたので、瞬間接着剤で穴を埋めようと思ったのですが
先っちょが詰まっている。グイっと摘まんでみるとピュっと飛び出して、
飛び出た接着剤が目を直撃! 「ひぃぃ〜」と、うろたえながら必死で
目を洗い流したのですが、痛みがとれません。
あ〜、眼科にいかないとダメか〜(情けね〜)と思っていたのですが、
しばらくすると痛みが取れました。よかった...

再度サーフェイサーから吹き直し、なんとか白まで吹きました。



2月18日 「窓枠塗り」

私が車の模型を作る時の一番嫌いな工程が窓枠塗り。
マスキングしても、結構失敗するんですよね〜
でもこれがきちんと塗れないと、出来上がりがショボくなってし
まう。今回もかなり苦労し、顔を近づけて見るとかなりのアラが...

そして横のラインのマークを貼ってみたのですが、このデカール
少し固いみたいで熱湯ティッシュではなかなか馴染みません。
貼ってみるとラインが曲がってしまうし。

チンスポのあたりの青は、上手く貼れなかったので自分で塗りました。
その後ちょっと仮組みしてみる。なかなかいい感じですね〜

2月24日 「内装完成」

といっても...かなりの手抜きです。(色指定ないし)
黒でザーっと塗った後に予備タイヤのホイルと後ろのタンク?を銀で、
ベルトがsabeltなんで赤でしょうと塗ったぐらい。
シフトノブは部品の虫ピンがいつのまにか何処かに行ってしまったので
家にあったやつをちょんぎってつけました。



2月25日 「一気に完成!」









一日中、家にこもって頑張った結果、完成してしまいました。
フロント部のフォグランプにステッカー貼るのと取り付ける
のに苦労しました(ちょっと汚くなった)が、なんとか付きま
した。アンテナの部品が毛(たぶん)なので、瞬間接着剤でも
ちゃんと付いてないような気が...
エッチングパーツがワイパーだけだったので、結構あっさりと
出来上がりました。

1作目のストラトスと並べてみると、スタイルは全然違うけど
どちらもカッコいい〜
やっぱり私は、世界中で1番カッコいい車はラリーカーだと
思います。(F1やGTカーファンのひと、ごめんなさい)

次回作は、こないだ勢い余って20年振りぐらいに買ってしま
ったガンプラ、1/100マスターグレードモデルのゲルググ
(ジョニー・ライデン機)の予定。

最近かみさんのホームページ用のスペースが空いているの
に気づいたので、ひょっとすると模型のホームページを
立ち上げるかもしれません。
でも2つ更新し続けるのも、辛そうだしな〜






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