TOYOTA CELICA GT4 ST165
TOUR DE CORSE '90 2nd
C.SAINZ/L.MOYA

1/24 TAMIYA(BASE KIT)
STUDIO27(TRANS KIT)
(2005.11.20)

オベ・アンダーソンに、その才能を見出されたカルロス・サインツは1990年、トヨタのワークスドライバーとしてWRC参戦。
当時、無敵の強さを誇っていたランチアを相手に、同等以上の走りを見せた。
初戦モンテカルロからランチアvsトヨタの激しいバトルが繰り広げられたが第5戦アクロポリスでWRC初優勝を飾ると
続く第6戦ニュージーランド、第8戦1000湖、第11戦RACでも優勝。モンテ、コルシカ、アルゼンチン、オーストラリアでは
2位となり、ドライバーズタイトルを獲得。これは日本車初のWRCタイトルだった。
さらに1000湖ではノンスカンジナビアン初の優勝。スペイン出身の彼は"エル・マタドール(闘牛士)"と呼ばれたが
この頃のカルロス・サインツは、まさに"猛牛"ランチア軍団に立ち向かう"闘牛士"だった。

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